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夕食(岐阜)、向井千恵、小山健太ライブ

2011年10月18日(火)
八丁堀 七針

~出演~

夕食(岐阜)
  YUSHOKU(from gifu)
HONDA Keiichirou[vocal、guitar]、NOAMI Shun[bass]IMAO Makoto[drums,percussion]

向井千恵+細田茂美
MUKAI Chie[胡弓er-hu,vocal,dance]
HOSODA Shigeyoshi[guitar]

小山健太
OYAMA Kenta[vocal,guitar]

開場19:00/開演19:30
前売り\2,000
当日 \2,300

≪予約≫(定員35名)
「七針」
TEL : 03-6806-6773
PHS : 070-5082-7581
mail:yy@ftftftf.com
〒104-0033
東京都中央区新川2-7-1
オリエンタルビル地下


夕食、向井千恵、細田茂美、小山健太

~紹介~
「夕食」
僕の中で夕食というバンドは、「聴いて解った大好きだ」と簡単には言えない演奏をしています。でもだから聴きたくないと思うのではなく、「何かある、それに触れたい」という強い磁力を発していて僕に、思考する、冷静に今と向き合う、というエネルギーを与えてくれる。そんなバンドです。スタイルや演奏の様子などは、一見シンプルで物静かな心地の良いバンド、そんな風にも映るかもしれないですが、そこに至るまでのプロセスというか思考の集積の量みたいなものが、眼には見えないけどはっきり在る、と感じさせられます。
だから僕にとっての夕食は、心地よいバンドというよりは緊張感と、冷静さと熱と、魅惑的な刺激をもったバンドなのです。
今を生きる人々に向けられた温かで冷静な眼差しが、大切に言葉となり詩となり曲となっているようにおもいます。

「向井千恵」
全国各地で即興表現ワークショップを行いながら自身のバンドやソロの演奏もエネルギッシュにやられている向井千恵さん。いつかライブで聴いた「裏山で栗を拾う…」という一片の詩が頭から離れずにいます。僕にとって大きな大きな一行の詩です。
向井さんの演奏の時の姿は、遠い目で、離島に捕らわれた物憂げな女性のように見えたり、そうかと思えば10代の少女のようでもあり、時には母親のような温かい眼差しでもあり、時にはある種の冷淡さを含んだような表情だったり。バイタリティーと人間味に溢れた本当にすごい表現者なんだなぁと見る度に見る度におもいます。どんなに名前が売れている人でも、生で見ると音楽や表現への一心さに欠けるように感じて、寂しい気持ちになる時があります。でも、向井さんはそうじゃなかった。それは僕にとってはほんとうに嬉しい励みになる事実です。

「小山健太」
音楽は、聴き手と演奏者の価値観の共有ではないかとおもいます。ぼくは暗い湿っぽいマイナー進行の曲調や、童話のような世界観に強く惹かれ、そういう曲を多く作っています。自分の関心ごとを日々掘り下げて形にして聴いてもらうということは、自分の価値観を発信することなのだと思います。捕らわれなく伸び伸びと掘り下げれば掘り下げるほど、他にない魅力的な音楽になるのかなとおもって、詞や曲を作って演奏しています。聴いてくれた人の心の中に、新たな価値観に触れた喜びとエネルギーが生まれたら嬉しいです。
音楽は、ライブは、混沌とした日々への回答です。

~プロフィール~
〈夕食〉
2008年岐阜県にて結成。岐阜を拠点に活動中。本田慶一郎(ギター、ボーカル)、野網瞬(ベース)、今尾真琴(ドラム、打楽器など)。本田は生活雑貨店「本田」を経営。野網は、岐阜県・揖斐で毎秋行われる音楽フェス「OTONOTANI(オトノタニ)」を主宰。地元音楽シーンの明日の鍵となる人物である。今尾は、バンド「公園」「竹竹バンブー隊」ガムラン・アンサンブル「スカル・ムラティ」などたくさんのグループで活躍中。バンド「夕食」としては工藤冬里(マヘル・シャラル・ハシュ・バズ)のプロデュースで1stアルバムを2011年6月に発表。余分な装飾のない、素朴で温かく、詩的な世界はミュージックマガジンでも紹介され、いま注目が集まっている。


〈向井千恵〉
大阪生まれ
1981年より自身のユニット“Ché-SHIZU (シェシズ)”を始める。
現在はChé-SHIZU、即興演奏グループ“打鈍 (dadunr)”、“ENKIDU”、ソロの演奏の他、様々な音楽家、舞踏家、パフォーマー等と国内外で共演している。
即興表現によるMIXED MEDIA ARTのフェスティバル“PERSPECTIVE EMOTION (透視的情動)”主宰。即興表現ワークショップを各地で開催している。

〈細田茂美〉
1980年よりギターによる即興演奏を始める。かつて荻窪にあったライブハウス「グッドマン」(現在は高円寺)のマスターである鎌田氏saxとの即興演奏ユニット「犬狼都市(キュノポリス)」は既に25年、10年程前から方波見智子percも加わりトリオとなり、現在も継続活動中。他に、しばてつ・モリシゲとの即興トリオ、ヒグチケイコ・モリシゲとの即興トリオ、高原朝彦・渡辺昭司との即興トリオ「即興楽団」等でも活動。


〈小山健太〉
愛知生まれ
童謡、民謡、フォークなど土着性の強いものを好み、景色や物語の浮かぶような詩と曲を長く作り続けている。清掃業を自営しており「山猫サービス」の代表でもある。曲や演奏からは解らないかもしれないが、ハロープロジェクトを始めとする最近のアイドル文化にも強い関心を持っている。


文責 小山健太
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